あるじの山が本格化しています。
ぜんまいも何度か干しあがり、
贅沢にも今年のぜんまいをもう頂いちゃいましたわ!
新鮮な味がするのは気のせいではないと思う。
ここら辺では出始めはとても貴重なアケビの新芽、
通称’木の芽’
雪深い地域でないと、とても苦くて食べられないのだそうですが、
栃尾又の木の芽は苦さの奥深くにほのかな甘みが感じられ
とても美味しいんです!
これも湯で加減が大事なようで、私はいつもちょっと固いみたい。
固いとほのかな甘みの出方が全然違います。
まだまだ修行中?。
せっかくいろいろと収穫してきたので、
調理台に広げたところとカメラに収めました。
なんか光まくっていますが、実際はとても綺麗な山菜色。
木の芽は今まさに採ってきてたばかりの
あるじ本人曰く’極上物’!!の太さです。実際は根元まで深緑色ですが、白っぽくてすみません。
続いて、山ウドの芽の部分。天麩羅材料です。
ウドの芽は実はフライにするともっと美味いのです。
お次はタラの芽。こちらも裏山から?。
こちらはウドの皮をむいて、ゆでる前の灰汁抜き中です。
ウドは無駄にするところがありません。
皮も細かく刻んで、山椒の葉っぱを入れて、キンピラにするんですよ。
ご飯のお供に最高です。
〆は初物の根曲がりだけ。
全く皮を剥く前に撮ればいいのにねー。これはすべてした処理をして(あるじが)
私が火にかけたところでーす。15分くらいゆがいて、そのまま朝まで。
タケノコの味噌煮になって、登場しました。
春は楽しいね?。
手は灰汁で真っ黒ですが、ま、
名誉の汚れということでご勘弁ください。
こんばんは。
いい山菜!!
いい季節ですね。
>贅沢にも今年のぜんまいをもう
採った人で無いと食べられないですね。
美味しいのでしょうね?。(涎)
去年のもあるんですけど、
なんか戻したくなっちゃいました。
戻し中のあく?の色も綺麗な茶紫ってな色で、
ホントに綺麗なんですよ。
収穫はだんだん上手になってきましたが、
それをゆで、干し、揉む、
この作業はまだまだ名人とは程遠いらしいですっ。
あ?、いいですねぇ山菜。
見ているだけで楽しい気分になってきます。
いいでしょう!
でもあっという間に終わりそうな今年の春。
天候不順ですよねぇ。