栃尾又のポストから嬉しいお便り 

お客さまからのお許しも得ていないけれど、

きっと許してくれるはず。(すみません!)

あんまり嬉しかったので、早速ご披露しちゃいます。

 

葉書が届きました。

差出人は、つい前日お戻りになったばかりの常連さん。

え?なんだろう、何か不手際でもあったかな?と、

ちょっと不安になったのですが、

裏を返したその文面を読み進み、

本当にありがたくて何度も読み返しました。

 

その一部をご紹介します。 

 

‘栃尾又のポストより宝巌堂へ’

  ’どうしてこれほど栃尾又温泉にやってくるのか、

  ぬる湯に浸かりながら考え始めたが、

  考えることさえ忘れさせてくれる温泉だと気がつき、

  考えることをやめた。

  

  いつも美味しい料理と素敵な空間をありがとう。

  素材の良さに更にもう一工夫加える絶妙な料理に

    いつも感心するばかりです。’

 

 

どうしてお客さまは私たちをこんなに感激させることを

してくれるんだろう。

 

お礼を言わなければならないのは私たちの方なのに、

いつもいつもたくさんの元気と励ましをいただきます。

 

 

‘あんまり、がんばらないでね。

ここに来る人達は、この静かな、宝巌堂を求めてくるんだから。’

 

と、久々に足を運んでくださったお客さまから。

いつも徒然記を読んでくださっているとのことで、

何もかもとても詳しくて、びっくりでした!

2度目のお越しなのですが、

私も実はずっと昔から知っていたような

そんな気がしていたのは、

気持ちがリンクしていたのかな?

 

 

 

でも、

もうちょっとがんばらないとな。

 

静けさは保ちつつ、

あと少しだけ、

賑わってくれるといいな。

宝巌堂を大好きな皆さんたちで。

 

 

みなさん、いつもありがとうございます。

 

 

 

 

4 Comments

  1. 匿名

    こんばんは!
    ホントです??。
    これが私のパワーの源なんですね。
    改めて思いました。
    がんばるぞ??!
    それにしてもあっちぇですねぇ。

  2. アサミンミン

    栃尾又のポストへ投函した葉書は吃驚箱のようで、翌日に届けられることは初めから計算されていたのです。喜んでもらえてよかったよかった。                                               五十円と言葉ひとつで人を幸せな気持ちにさせられるのなら、なんて楽なことでしょう。                                            言葉ひとつで人をいらつかせるのはもっと簡単なのですが、こちらはやめておきましょう。                                           楽しみは共有してこそですよね。

  3. 若女将

    いつもありがとうございます!
    言葉の重みをひしひしと感じられるコメントでした。
    何気ないひと言が思わぬ波紋を呼ぶこともあり、
    気をつけなくちゃ、と改めて思います。
    一枚の葉書に、大きなハッピーを頂きました。
    ありがとうございました!

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