夏の味’ゆうごう’

ゆうごうとはこちらの方言。

正しくは’夕顔’。野菜です。

かんぴょうの材料になる、とずっと思っていましたが、

先日そのかんぴょうの一大産地である栃木県のその野菜をみたら

ちょっとこっちでのゆうごうと全然違う形でした。

名前も’ふくべ’だったかな?

どちらかと言えば、冬瓜に近い、ずんぐりとした体形でした。

 

東京では全く見かけなかったこの野菜。

一度口にしたら、私の大好物になりました。

当初は煮物が一番美味しいと思っていましたが、

お気に入りはなんといってもお味噌汁!

夏になると、ゆうごうと油揚げ、玉ねぎ、えのき

この組み合わせが宝巌堂の朝のお味噌汁の具の定番です。

もはや味噌汁ではなく、ほとんど煮物のような味噌汁ですよ。

朝から元気、元気!

 

このゆうごうも実は叔父さんが作ってくれています。

こちらがそのゆうごうのなっている棚。右端にちょっと見えますね。

DSCN1158.JPG

 

そしてこれがゆうごうです。

DSCN1157.JPG

 

ゆうごうは誰も貰い手がない、と嘆いてる叔父さん。

私が一気に仕入れます、6?8本。

つるつるした食感で、上品な香りがするんです。

 

もうひとつの夏の味は’なますうり’。

早く出ないかなぁ。

 

 

タンクロウは順調に収穫中。

日に日に太っています。

早くしなくちゃ。

早く食べに来てください!

2 Comments

  1. 若女将

    こんばんは!
    そうか、魚沼の野菜なのですね。
    それは認識不足でした。
    油揚げとあうのだから、
    そうか、豚肉とも合いますね。
    今度やってみようっと♪

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