1%を義援金として送ります。

先日、宝巌堂にできること の記事で、

義援金をお送りする、と書きました。

具体的なことはこれから、といういつもの

見切り型発車でしたが、

金額が決まりました。

 

ほんのわずかの1%ですが、

お客さまから頂いたご宿泊代金の中から

義援金を被災地へお送りすることに決定しました。

 

テレビを見て、

何もできない自分たちがとても歯がゆいです。

 

キャンセルもあり、予約も入りにくいですが、

私たちは今、普通にお客さまを迎えられる状況に、

ありがたいことに、

います。

 

お客さまもたぶん、この状況の中で、

温泉に行くことをためらっていらっしゃる方も

きっとおいでだと感じます。

 

普通に商売をできる状況の私たちでさえ、

申し訳ない気分になるのですから・・・。

 

だから、

たくさんの皆さんにお越しいただいて、

たくさんの義援金を被災地にお送りしたい。

 

被災された方も、そうでない方も、

そして私たち商人も、

みんなが自分の道をしっかりと進めるように、

そう決めました。

 

 

 

被災地支援は、いろいろな方法があるでしょう。

 

今の私たちにできることは、

元気な新潟をお届けすること、

きっとそうに違いありません。

 

 

ぜひぜひ栃尾又にいらしてくださいね!

お待ちしています!

 

 

 

 

 

 

昨日、

娘が春休みで帰ってきました。

にぎやかな食卓がちょっと嬉しいかも。

で、今日はさっそく中学の仲間たちが大集合だそうです♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6 Comments

  1. 若女将

    うおぬま屋店長さん
    おはようございます!
    今日は雪だ????。
    早くあったかくならなですかねぇ。
    微々たる力も集まれば大きくなりますよね♪

  2. 鵜の浜温泉 酔洋 女将

    宝巌堂 若女将さま
    先日は、ブログにお便りをいただきまして
    本当にありがとうございました!!
    今日も寒いですね。海沿いは風が強い一日です。
    笑顔で仕事をしながら、その頭の片隅でいつなんどきも、
    この天災で悲しんでいる方々を思いながら
    今日も頑張っていこうと思います!
    またこれからも、どうかよろしくお願い致します^^

  3. 若女将

    鵜の浜温泉酔洋女将さん
    こんばんは!
    こちらこそありがとうございます。
    あー、おんなじだー、
    きっとお辛いだろうなーと、
    思わずメッセージ入れてしまいました。すみません。
    長く続くでしょうから、
    私たちも息切れしないように、
    たまには楽しんで、がんばりましょうね!
    あー、自分にも言い聞かせますぅ。
    またお会いしましょうね!
    ありがとうございました。

  4. 下町っ子

    今夜帰国しました。惨憺たる出張でした。必要な人と会った後は、したすらホテルでCNN等のニュースを見て、日本に思いを馳せるばかりの2週間でした。とくに地震後数日のローマで家族と電話が通じない。焦りましたね。数時間試みた後、ネットカフェみたいなものに遭遇。そうだskypeがあると気がつき、こちらの真夜中にやっと家族と交信できました。涙が出そうになりました。イタリアでもフランスでも原発で論議が活発でした。その度に落ち込むばかりでした。おい、祖国日本よ(外国にいるとそう呼びかけてしまいます)、もうすぐ帰国するから、一緒に立て直そう、各自それぞれの立場で、と心の中で叫ぶしかできませんでした。いま家では電力自粛、食事も被災者を思い、簡単なもので済ませちました。貴館の被災者プランに敬意を表します。心の余裕ができたとき、また伺います。

  5. 若女将

    下町っこさん、お帰りなさい!
    長々のご出張だったのですね。
    本当にお疲れ様でした。
    また、ご不在の間の不安、心配の気持ち、
    本当に大変だったことでしょう。
    ご家族の皆さん、お元気で何よりでした。
    地震から2週間。
    自分の無力さを感じながらも、
    やはりいつものように、笑顔でお客さまをお迎えすることが
    私が何よりできることだと実感しています。
    たった1%の義援金ですが、
    来てくださったお客さまあってこそ成り立つものです。
    こうしてお客さまと一緒に少しの力になれれば、
    宿屋としてこれほど幸せなことはありませんね。
    がんばらなくちゃ。
    またお目にかかれますように。
    あ、あまり疲れすぎないうちに、休みにいらしてくださいね。
    ご自愛くださいませ。

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