昨年7月末の水害でかなりの痛手を受けた、
宝巌堂の斜面。
このたびようやく復旧工事が始まりました。
栃尾又の街道はすでに始まっているのは前回アップしました。
でも
ウチの坂。。。早く直してほしいなぁ、と
雨が降るたびに何となく不安な気持ちもありましたから、
このたびの開始は本当に嬉しいです。
どんなふうになるんだろう。
がちがちにコンクリートで固められたら、
やっぱり風情もないし、うすら寒い感じがする。
そう思っていたら、こんな看板が付きました!
なんて素晴らしいネーミングなんだ!いったい誰が考えたの?
その名も
‘緑のばんそうこう’
このえぐれた部分をこれから緑のばんそうこうで覆うのでしょう。
もうすでに重機が上の方に見えますね。
この重機を上げるために、モミジの木を1本切りました。
本格工事開始、で、この看板も駐車場に移動です。
工期は今年の夏、8月17日まで。
自然は怖いこともあるけれど、
いい意味でとても強い。
丸裸になってしまった斜面にこんなに緑が見えます。
たくましい限りです。
人が緑のばんそうこうを貼って、
きっと’自然’と
仲直りできることでしょう。
楽しみに工事が無事に完了するのを待ちます。