第一印象って大事ですね。
なんせ人は見た目が9割なんですよね。本で読んだ。
それはさておき、
お客さまと宿の相性もまた
第一印象で決まるのでしょう。
初めて宝巌堂に来たときの印象はどうでしたか?
・あまりかまわない、料理が超美味しい。初めて味わう味。
・HPを見て事前に予想していた通り。
・掃除の行き届いた清潔感のある宿だなと思いました。
その清潔感はその後いつ行っても最初に行ったときと変わらないですね。
素晴らしいことだし、大事にされているんだな、と感じています。
・何もかもが気に入りました。
食事、部屋、調度品などなど、細部まで。
特に、放っておいてくれるのに、
あたたかで、細やかでさりげないサービスに
ノックアウトされました。
・リサーチ以上の満足度でした。
スタッフの方々の対応も心地よかったです。
ほっとかれ具合と宿の小ささがちょうどいい。
東京でヤなことがあったら、ここに逃げればいいや。
山の一本道のどん詰まりってなんだが落ち着く。
・事前にイメージしていた通りの宿ではまってしまいました。
・きらびやか?違いますね。
派手さ?これも違いますね。
いわゆるお値段の張る宿とは違うけれど、
とても居心地のよい、安心感、
落ち着ける雰囲気に癒され、笑顔にも癒されました。
どんな時も最初は緊張しますから。
それといまどきの宿は、宿帳の記載の時に
お茶を出したり、おしぼりを出したりとかあるけれど、
あれって結構マニュアル的で、
早く部屋に行きたいという思いには程遠く、
なんか宿の都合がありあり。
小さい宝巌堂はそういう儀式的なものがなくてよかった。
そして、床の感じ。これはいつ行ってもいい気持ち。
部屋もこざっぱりしながら、落ち着ける、
そう感じました。
とにかく、
【お帰りなさい】って、本当だなぁって感じた次第です。
そんなふうに思っていただけて、
嬉しすぎる。
何度も読み返して、
迷ったらまた
ここに戻ってこよう。
原点に戻ろう。