塩糀のブームから久しいですが、
普段の食生活にはすっかり欠かせないものとなりました。
400gの糀を買い求めてもあっという間に使ってしまいます。
塩糀を作ったり、だし糀をつくったり、
そして、糀納豆を作ったり、
大活躍です。
糀にはとんと縁のなかった私ですが、
昨年、’きょうの料理’のテキスト本で塩糀の記事を見て、
しっかり本家本元の料理本も買い、
今ではすっかり生活の中溶け込みました。
今日は、糀納豆の作り方!
私のオリジナルではありませんが、
分量はちょっと変えてあります。
納豆をテキストよりも多くしていますよ。
もっと多くてもいい感じもしますが、
皆さんもいろいろとやってみてくださいね。
材料は
糀 100g (私のはどうやら生の糀でした。訂正!)
納豆 200g
人参 半分(千切り)
醤油 酒 各大さじ5
塩昆布 25g
白ごま 40g(煎る)
たったのこれだけです。
まずは糀をほぐしておきます。
それから、醤油と酒を煮立て、人参を入れて火をすぐ止める。
ちょっと冷めたらそこに糀を入れます。
馴染んだら、納豆と塩昆布を入れてよく混ぜる。
最後に煎った白ごまを入れてまた混ぜる。
たったのこれだけです!
これが美味しいんだなー。
納豆嫌いな人でも大丈夫かも。
これ、1か月もつらしいのですが、ウチではあっという間に食べてしまいます。
実はこういった納豆は、市販されていました。
大力納豆さんの味付け納豆や、辛み納豆が、
たぶんそうだと思います。
これは’夏納豆’ってよばれてるんですって。
それは初耳です。
夏は食べ物が傷みやすいから、
こうして糀を混ぜて保存していたのでしょうか?
魚沼は実は糀文化がとても発達している地域です。
酒粕でなく、糀で作る’甘酒’。
糀と米と塩でつくる、漬物の素ともいえる’ねせ糀’。
お正月には欠かせない、’きっこし漬け’、などなど。
まだまだばあばの域には届きませんが、
少しずつこういったものができるようにがんばらんば。
さてうちの糀納豆、
材料はすべて魚沼産。
糀はキンペイ糀店。
納豆は大力納豆の小出っ子。
人参は魚沼産。
お醤油はヤマサの丸大豆ですが
酒はこのときはなんと越乃寒梅!
あー、写ってなくって残念!
作ってすぐに食べられますが、
しばらく置くとまろやかになって味が深くなります。
是非お試しあれ!
この画像は夏に作って撮影しておいたもの。
ってことは文字通りに’夏納豆’だったわけですね。
ジャジャジャ?♪(*≧∀≦*)
智子しゃ?ん♪?(^o^)/
遊びに来ました?♪?(^o^)/♪♪(笑)♪
サカイさん、いらっしゃいませー!
いつもありがとうございます!
またちょくちょくこちらにも遊びにいらしてくださいね!待ってますー!
納豆、試してみてくださいねー。