30℃になったり、
いきなり14℃まで下がったり、
暴風雨になったり、ピーカンになったり、
秋はいったいどこへ行ったんだろう。
カメムシ(ヘット)とハチ(刺されても危険でない種)は
駆除剤にやられて、窓のさんで動かなくなっていますが、
その数は例年よりもかなり少ないです。
例年なら天気が良く、暖かい日差しが出る秋の初日は
いわゆる’ヘット日和’。
(あー、やだやだ、こんな日和は!)
でも今年は、
暖かい日でもあまり飛んできません。
ヘットもいつ里に出ようか、きっとかなり悩んでいるんだろう、と
推測します。こちらはありがたいけどね。
さて、
秋らしからぬ秋でも、食は確実に秋に移行しています。
まずは野菜。
ズイキ、おもいのほか、あまんだれ、むかご、
大根菜、春菊、銀杏、などなど、などなど。
おなかが膨れる美味しい野菜が、
どんどん地場野菜に出始めました。
これはあまんだれ。けんちん汁にはかかせません。
秋の果物の代表、梨!も登場しています。
宝巌堂では土田農園さんから直送してもらいます。
今は’新高’という種類。でーーっこい(大きい)玉でびっくり。
その時期の一番おいしい梨が手に入るので
ありがたいです。
新米もようやく入荷しました!
今年はけっこう遅めだった馬場さんの稲刈り。
そのおかげで米粒が超でっこい!
今の米がかなり小粒だったので、はっきりとわかるくらいの
大きさでした。
今年は大事な時期に日が少なかったり、
暴風になったりして大変だったみたい。
でも、今年も美味しいコシヒカリができました!
ご注文承れますー。
宝巌堂の玄関前の手すりには
アケビのツルがかなり成長しています。
温泉口の階段の脇にもアケビのツルが伸び放題です。
そして、アケビの実がなったのを一度も見たことはありませんでした。
新潟ではアケビの新芽が春の大ご馳走なため、
実はあまり食べないのです。
ところが今年、初めてウチのアケビに実がなりました!
しかもいい具合に実が割れて食べごろ。
お客さまが教えてくださいました。
感動!
温泉口階段を下りながら左を見てください。
ほら、あったでしょー。
ぜひ見つけてくださいね。
今日の里芋は
里芋の胡麻みそ和えになりました。
秋は美味しい!
こんにちは、たろーです。
和歌山県ではカメムシが大量発生して
みかん農家が困ってるみたいです。
小豆島でも例年より多い気がする・・・
たろーさん、ホントですか!?
ここ栃尾又では、今のところまだ例年より全く出てません。
ま、これからだろうけれど。
しかし、やつらはどこにでもいるんですね!
去年枝豆に初めてくっついていましたが、
カメムシにちょっとでも食われた豆は
ホントにまずかった。
ミカン農家さん、大変だ。なんとかならないものでしょうかねぇ。