と、その答えは後程、として、
今宝巌堂の宿泊プランを絶賛改造中と
お知らせしました。
2004年に改築してから早10年が経ちました。
湯治、ミニ湯治、一夜湯治、そして
いたわりプラン、まんぷくプランと、
お客さまのご要望に応じていろいろな提案をHPに載せてきました。
‘湯治と呼べるのは3泊から’、と昔から考えられてきましたが、
でも、昨今忙しい時代にあって、そう長い休みも取れない。
ということで、2泊からできる’ミニ湯治プラン’を新たに作りました。
最近は湯治のお試しとして、’一夜湯治プラン’も作りました。
さて、
宝巌堂の湯治のごちそうは
実はとてもとてもボリュームがあります。
一例をあげれば、
刺身、焼き魚、ワラビの酢の物、インゲンのツナサラダ、チーズかつ。
これにご飯とみそ汁セット。
一品一品のボリュームもまた多いです。
ごちそうはごちそうですが、
湯治は普段着のご馳走。いわゆるおかずです。
でも、1泊のお休み、
せっかく新潟に魚沼に行くのだから、
地元の美味しい野菜を使った小鉢ものや、
山菜をたくさん出してもらいたい、
冬には豆乳しゃぶしゃぶも食べたい。
私たちもぜひ、ここでしか食べれないものを
召し上がっていただきたい。
あるじの天ぷら、絶品だし!
新生姜のはさみ揚げもそろそろ出番です。
デザートのアイスは地元の逸品だし!
この1泊プランには
今現在、まんぷくと、いたわりと2種類あります。
いたわりは、ご馳走食べたいけどあまり食べれない、
そして、最後のコシヒカリまできちんと完食しておなか一杯になる、
という献立です。
おかずだけだったら、ちょっと物足りない、かもしれません。
肉料理と揚げ物を除いた献立です。
だから、おなかに優しいという意味で、
‘いたわり’の名前を付けました。
あと、お酒飲むから、あまりおかずが多いとそれこそ食べれないー、
という方にもいいかも。
さて、タイトルの答えはー!
1泊ならば、そして、食べれる!方ならば、
やっぱりまんぷくコースでしょうー!
宝巌堂のあるじゅうのごっつぉ(訳:ありったけのご馳走)を
お出しします!
まんぷくの名前が、もしかして、
食べきれないくらいのご馳走が出ちゃう、って、
お客さまが思われているのかも、とふと思い、
(実際、そのようにコメントくださった方もいました)
プラン改造の際にはこの名前も変更しなくちゃねー、って
またまた名前に悩んでいます。
そして、このプランから、
メインの品を選べるようにしようか、と
相談しています。
これなら、いたわりプランだけど揚げ物は食べたいなーとか、
まんぷくだけど、肉は要らないー、
などなどのご要望にお応えしやすくなるかも。
まだまだ決まらない。けど、
でもなんとなく方向性は見えてきました。
今日は久々にお日様が出たので
キャラブキを干しました。
でもまだまだ太陽のチカラが弱い。
蒸し暑いけど、あの、夏の、かぁーーーっとした太陽が欲しいキャラブキでした。