梨ナスに続いて、これもまた宝巌堂が大好きな夏の野菜、
ナマスウリです。
糸ウリともそうめんかぼちゃとも呼ばれていますね。
ゆうごう(夕顔)と同様に、このナマスウリも、
魚沼に来て、初めて見た野菜でした。
ラグビーボール大の皮の黄色い野菜。
しかもその皮はめちゃくちゃ固い!
よく切れる包丁でないと、刺さったままそのまんまになってしまいます。
あまり大きいときは試行錯誤してる私を見かねて
あるじが手助けしてくれますが、出始めの小さいのはもうお手の物。
今日もちょうどいいサイズが入りました。さささて、
まずは、両端を切り落とします。が、ここが一番固いんです。
ここさえ乗り切ればもう大丈夫。
これ熟れてくると、もやしみたいになるんですよ。
ナマスウリ本体のサイズにもよりますが、
私の場合は、1個を16等分して茹でます。
沸騰したら、ナマスウリを投入ー!
水に取りましょう。あちぇ?ので気を付けて。
ここからがナマスウリ、糸ウリ、そうめんかぼちゃの名前の由来の真骨頂よ!
見事です。さすがの野菜の芸術品。
さて、
美味しく、カリカリとした食感を味わうのにもう一つ重要ポイントがあります。
それは塩で揉むこと!
ちょっと硬く絞りすぎる傾向のある私ですが、
やっぱりぎゅーーーっとしぼります!
あとは、これを保存用容器に入れておいて、
好きなお味で召し上がれ!
ウチの一押しは、なんといってもマヨネーズ和え!
胡麻酢あえはあるじは食べません。もっぱらマヨネーズ。
明日の夕飯に出ます。
夏が来たね!
夏だわー!