お客さまからのアンケートの中から見つけた、
‘あったらいいな、こんなもの’。
それが’常夜灯’。
子供のころは、
部屋の電灯にも小さい豆電球がついてて、
今みたいにスイッチで点けたり切ったりするんじゃなくて、
ヒモを引っ張ってました。
その小さい豆電球がいわば、常夜灯の代わりだったのかな。
今は灯りが点いていると何となく熟睡できず
真っ暗にしてしまいます。
(とはいえ、実は怖がりのためテレビはつけている。。。。)
だから、
常夜灯の必要性を全く感じていなかったのです。
でも、
アンケートで初めてそのご要望を伺って
皆で検証しました。
そういえば、
トイレに起きたり、水飲んだり、
夜中に目覚めることってあるなぁ、
それが自分の家ならば、
だいたいどこに何があるか検討もつくし、
いつもの行動だから、灯りがなくても、そう不便でもないのかも。
でも、ここは宿屋。
しかも初めての部屋。
そうなると、やっぱり灯りがどこかにあった方が安心。
それに、小上がりから降りるときに段差もある。
灯りの存在はすなわち、安全なのですね。
さぁ、そうと決まったら、
素敵な常夜灯を探します!
ところが、探してみたら案外ないのです。
ホームセンターで見つけたものは、
灯りの色が真っ白で一気に目が覚めてしまいそうな感じ。
ネット検索しても同じようなものしか見つかりません。
そんなところへ来たあるメルマガに
なんと常夜灯が載っているではありませんか!
しかも、素材も木です。
目立たず、それでいて、灯りがともるととてもいい雰囲気です。
早速購入、と言いたいところですが、
悩みに悩みました。
なんせ、苦手な電気分野ですからね。
電源がどうなってるんだろうか、とか、
電池がいるんだろうか、とか、
明るすぎないんだろうか、とか、
悩みに悩んで1か月。
ようやく思い切って注文、しかもお試しでたったの1個だけ。
即日配達されました。
説明書は全く読む気のない私。
あるじと久保の力を借りて(何もかもが大げさなわたくし)、
使用できるようになり、先ほど小上がりの部屋でお試ししてきました。
それがこんな感じー!
小上がりの段の境のところで照らしてみました。
残念ながら、またまた在庫切れ。
あと最低3つは欲しい。
完成までの道のりはどれくらいだろう。
どうぞお楽しみにー。