突然ですが、
懐かしい~~!って、
思わず歓声をあげてしまうようなお菓子って、
思い浮かびますか?
中学の同級生の0氏。
38年ぶりの同窓会で再会しました!
その当時は新潟市に勤務中で早速に、
宝巌堂へ泊りに来てくれました。
このたびはどうしても冬囲いをしたい!というたっての願いで、
あるじのお手伝いです。
それから、3年。東京へ戻ってからも来てくれて、
0氏の宝巌堂訪問は、なんとなんと16回にもなった!
思えば、中学の時はほとんどしゃべったこともなかったかもしれない。
40年経った今、超お馴染みさんになりましたね。
最近では新潟にいる、宝巌堂のお馴染みさんともお友達になり、
とても楽しんでいる様子が伝わってきます。
素敵なご縁がどんどんつながります。
子供の頃からの友人というのは不思議です。
ブランクがあっても、なんだか言いたいことを
当時以上にぽんぽんと言ってしまう。
だから、同級会ってきっと楽しいんですね。
先日も80才手前のみなさんの高校の同級会がありましたが、
皆さん、本当に本当に面白げでこちらまで嬉しくなりました。
さて、
このたび、0氏が、お土産に持ってきてくれたお菓子!
これが、’うわ~~~~!’って
思わず声を上げてしまうほど、懐かしいお菓子だった!
ユーハイムの、
ひっくり返しちゃったみたい。ちょっと頭がつぶれ気味。
昔は覚えられなかった、この名前。
長すぎます。
フランクフルターフランツ?
クランツフルタークランツ??
今ようやく覚えられましたよ!
そうそう、周りにちょっとぶつぶつしたナッツが付いてる。
だからクランツ。
小学校の時からあったような気がします。
当時も今も、デパ地下でしか見たことがないような気がしますが、
その当時、果たして、デパ地下まで買いに行ったのかな?
はたまた、誰かのお土産か、まったくわかりませんが、
このお菓子だけは記憶の底にいつもあったのです。
そして、このたび初めて知りました。
なんとこのケーキの歴史はもう50年もあるんですって!
日本人にとってのケーキの先駆けなのかもしれませんね。
もうひとつ、
私にとって、忘れられないお菓子は、
不二家の’デリシャスパイ’!
袋にたくさん入って、確か500円だった。
当時の500円、とは、まさに、
デリシャス!な価格だったわけです。
だから、林檎屋がお休みの日に出かけたときだけ、
父が買ってくれたもの。
まさに、ワクワクのデリシャスなお菓子だったんです。
今はもう見かけない。
けれど、スーパーに売っている’ホームパイ’は
まさにデリシャスパイそのものです。
でも、味は、というと、あの時のデリシャスパイに勝るものはありません。
子供の頃の記憶というのは強烈なんですね。
フランクフルタークランツにしてもデリシャスパイにしても、
今のお菓子にしてはとっても甘い!です。
だから、なおさら、郷愁を誘うなぁ。
中学時代の友が、
当時のお菓子とたくさんの思い出とともに
やってきた。
願わくば、
来年はもう少し手伝ってもらいましょう。
よろしく、0氏!