若女将、妹に怒られる・・・・・

珍しく実家に2泊してきました。

1泊目は、午後から出て行って、

仕事帰りの娘と横浜駅の改札で待ち合わせです。

’横浜駅、激混みだから、気を付けてね’って。

そういうこと、昔は私が彼女に言ってたのになぁ、

立場逆転です。

だってねぇ、東京を離れて今年で29年。

その間だって、その前だって、横浜は私の活動範囲外でしたし。

どうやって行ったらいいのかもわからず。

スマホのナビにとってもお世話になりました!

いやー、使っててよかった。。。

 

楽しい楽しい飲み会を終えて、

横浜を出たのが23時過ぎ。

東海道と銀座線を乗り継げば、1時間もかからないで

浅草まで帰れちゃうんですね。

 

最寄り駅に着いたのは午前0時少し前。

 

この日、唯一の気がかりだったのは、

さて、この時間に、

私は怒られるんだろうか。。。。ってこと。

怒られるって???

 

今日は泊まります!という実家への連絡はその当日です。

このたびも例にもれず、

電話をしたのは22時を少し回ったくらい。

 

妹もいつも飲んだくれているだろうから、

きっと待っててくれるだろうと思っていました。

 

ドアのチャイムを鳴らそうかと思ったその瞬間、

スマホが鳴りました。

 

やだ!妹からだ!

嫌な予感!

 

電話には出ずに、チャイムを鳴らす。

 

’ちょっとぉー!!あんた、いい加減にしてよー!

迷惑ーーっ!ホテルへ泊まりなさいよー!

もう、私も寝るんだから~~、

ほんとにもう、こんな遅くに帰ってこないでよ~~!!!’

 

と、延々、さんざん、長々、怒られる始末。

 

そそくさと母が用意してくれていた寝床に入り、

翌朝、

またもや、妹がぐぢぐぢぐぢぐぢ。

 

’あ~~ぁ、

お父さんが生きてたら、

絶対にずーっと待っててくれたよなぁ。

文句も言わずに、お帰り~~~って’

’お父さぁっーーーん!’

 

なーんてことを、

妹に言いながら、実家を後にしました。

 

50代後半をとっくに過ぎ、

いまだに実家で怒られる私って。。。。。

 

 

はい、わかってます、私が悪いです。

 

合いカギを作ってもらおうと思いますっ!

 

 

 

 

 

 

 

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