葉ワサビを仕込む方法。
紆余曲折の末、最近落ち着いています。
こうやって何度も繰り返し、いろいろとやってみる、
そして、無事に着地する、のが、あるじのやり方。
私は?
行き当たりばったりですので、大目に見てください。
さて、4月のこんな時期に
葉ワサビも収穫できるとは、本当に季節が1か月早いです。
先日はワラビも出てたし、
なんと直売所には根曲がり竹が出てたそうです!
この分じゃGWになったとき、
本当に山菜が姿を消してしまうのでは、と
ふと不安になりましたが、
まだまだ雪が残っている地域もあるから、
そんなことはない!ということで
まだまだ山菜ごったくは続きます。
さて、葉ワサビ、
今日が収穫の2度目ですが、
1度目よりも確実に少なくなっています。
数日続いた初夏のような陽気のために、
花が咲いてしまっているんだそう。
花が咲いちゃうと、どの野菜でもそうですが、
固くなってしまうんですね。
今日はあるじの葉ワサビの仕込みを
ばっちり伝授(と言っても、聞いとくだけですが)してもらいました。
まずは、
ちょうどいい長さに切って、洗います。
そして、それをタッパに入れます。
お湯を沸かします。
温度を測っていましたよ。
何℃?
80℃。
沸いたら、
葉ワサビを入れたタッパに注ぎます。
蓋をして、しばし待つ。
タイマーをかけましたよ。
何分?
1分。
タイマーが鳴りました。
早速お湯を捨てます。
このとき、なるべく空気に触れさせないほうが良いみたいです。
お湯も全部捨てました。
はい、これで冷めるまでこのままです。
粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。
食べるときは、
タッパのまま数回振ります。
葉ワサビをいじめる、っていうのかな、
これで蓋を開けると、
ギャーって言うほど、辛さが上がってきますよ。
ご注意あれ。
食べるときはほんの少量のお醤油で。
私はそのままなにもかけないときが多いです。
栃尾又の葉ワサビ、甘いんですよ。いや、十分辛いのですが
でも甘いのです。
これもまた雪の恵みです。
今年の葉ワサビはこれで終わり。
また来年~!
ここにきて
春がダッシュになりました。