気になっている方も多いかもしれません。
いったいどこのお部屋がなくなる予定なの?と。
そのお部屋とは2階を上がって直ぐの
弐の伍番。
明るいお部屋の代表ですね。
夏はちょっと暑い。
でも冬の日差しは暖かくて気持ちのいいお部屋です。
窓のこの部分、実は普通の家よりも
幅が広いのですよ。ご存知でしたか?
ここにこんな風にらくらく座って、
外の景色を眺めてもらいたいなって思って
作ってもらいました。
あるじは2年前の脊柱管狭窄症の術後、
しばらくこの部屋に寝泊まりしていました。
その時、
ホントに気持ちよかったみたい。
自宅部分はあまり手を入れていないので、
小動物も入り放題(たぶん。。。)だし、
隙間だらけだし、屋根も薄いし、
寒いし。。。なんです。
それに比べると、
宝巌堂の本館建物は、やっぱり暖かいんだなぁと
実感してたみたいです。
そんな、弐の伍番。
この明るいお部屋に
読書スペースを作ることにしました。
押入を書庫にしたり、
窓際に椅子を置いたり、
窓の障子は別なものに替えたり、
入口は皆さんが出入りしやすいように、
半分オープンにしたり、
冷蔵ストッカーもここに移動です。
妄想はどんどん広がっています。
みなさんがゆったりできる場所になるといいなぁ。