こんばんは、
新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’
野菜大好き若女将、星智子です。
今日は暖かい日差しの一日でした。
でも、雪マーク出てるよ、明日っ。
マジかーー!!!!
そんな中、直売所に出かけたあるじから電話。
’山ウド、要る?
コゴメ、要る?
木の芽、要る?’
そうかー、もう出てるのかー。
季節が早く進んでるのだから、山菜の出が早いのは
当然なのですが、
なんだか気持ちはまだまだ雪の中。
着いていけていません。
でもねー、山ウドの香り、なんだか嗅ぎたいわ。
お客さまもきっと食したいだろうなぁ。
さてさて、持ち帰ったのは、
なんとも短い可愛らしいウドです。
とてもみずみずしい。
では処理しますよ。今日はちょっとだけ。
紫色の下の部分はハカマ。固いのでここは食べません。
それは捨てます。
さて、一本のウドはこんな風にまずは3分割します。
右から、
葉っぱ
ウドの芽
本体部分。
本体は皮をむいて、ウド和えとかにします。
葉っぱは、皮をむいたその、皮と一緒に
きんぴらにします。これ美味い!
これはウドの芽。
天ぷらや、実はフライが超うまい!
そして、
きんぴらの材料は細かく切っておきます。
ウドは、下処理をしたら
必ずまずは水につけてあく抜きします。
それから茹でて、そのまま冷ましますよ。
順番間違えないように。けっして茹でた後、水にさらさないでね。
ウドは捨てるところの無い、優秀な山菜です。
ぜひ
’ウドの皮のきんぴら’作ってみてくださいねー!