サイフクさんのブランドストーリー

おはようございます、

新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’

心がほどける五感を愉しむ 宝巌堂 の

野菜大好き若女将、星智子です。

 

魚沼はいつもの冬、いつもの雪の量。

サラサラです。いつもは湿っているのにね。

寒いです。なかなか氷点下から抜けれない。

 

さて、

宝巌堂の女性用の羽織は

mino(ミノ)という、

新潟県五泉市のニットメーカー、サイフクさん製。

色から選んで作って頂きました。

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これ女性の方だけ。男性のお客様、ごめんなさい!

 

サイフクさんとの出会いは、このお品、minoでした。

ずっと前から気になってはいたのですが、

半天の代わりにすることは頭になかった。

ふとひさびさにサイトをのぞいたら、

手入れのしやすい版も出ていて、想いが募りました。

 

直接出向いて、ご相談させていただいて、

本当に少ない数でしたが、

なんと、オリジナルとして作って頂きました。

対応して頂いてホントに嬉しかった。

 

そして、昨日、

地元紙新潟日報で、なんとサイフクさんの記事を発見!

 

サイフクさんも社長だったお父さんの亡きあと、

お母さんとお姉さん弟さんのごきょうだい3人で、

頑張ってこられた。

100人もの社員さんを抱え、

日本のニットメーカーも存続が危ぶまれ始めた時代、

大変だったろうなぁ、と。

それこそ規模は違いますが、家業という意味では大きくひとくくり。

私たちも頑張ろう、って元気を頂きました。

 

そして、実は、

昨年末より企画の進んでいるものがあります。

それは

男性も女性も使える

羽織ニットです。

 

半天はどうしても袖部分が広くて、

食事の時に汚れがちだら、

もう少し細めにして欲しい。

前は紐結びじゃなくて、ボタンのほうがしっかりしてるから

そうしたい。3つくらいあればいいな。

着丈は寒い時も考慮して長めに。

男女兼用なんですが、大きさはどうしたらいいかなぁ?

などなど、などなど。

 

色や形、仕様や、デザイン、

すべて一からの制作です。

ど素人の私の面倒な質問にも根気よく対応くださって、

完成も間近です!

 

こんなこと可能ですか?の問いに、

 

’私たちはニットメーカーです’、との

ご担当者の力強い答えに、

感動してしまいました。

日本のモノづくりは、やっぱりすごい!

 

あるじは買い物、

お客様のチェックインには少し早い、

帳場でひとりで仕事。

 

あれもしたい、これもしたい、の

妄想果てしなく。

 

 

 

 

 

 

 

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