雪解けと芽吹き

おはようございます!

新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’

心がほどける五感を愉しむ 宝巌堂 の

野菜大好き若女将、星智子です。

 

昨日の遠藤のシーツ掛けが思わぬ反響を呼びました!

お客さまの期待以上、ということは

こういうことなんですね。

ただ、綺麗、だけじゃなくて、

’ビックリするくらい!’綺麗、

ここが大事なんだな、と今日のあるじの一言。

私も、もうちっと、出来るようになろう。(。。。。。。)

 

さて、

今週は静かな週です。

こんな時こそ、いつもできないことをしてみよう!

え?自宅の掃除?

うーん、それはいつでもできるから(←うそです。。。。)

やっぱり外に出よう!

 

というわけで、

宝巌堂の周りを散策。

今はまだ草もぼうぼうじゃないし、

虫もいないし、ヘビも出てこないし、

私が散策するにはうってつけ。

とは言え山に入ることはしないので、

ホントに家の周りだけ~~~。

 

先日も書きましたが、

カタクリより先に春を告げる花、ショウジョウバカマ。

花火みたいな花です。

宝巌堂の裏手の山の斜面と、

食事処の横の斜面に、群生しています。

裏側のお部屋からはよく見えますよ。

 

そして裏山の入り口には、

黄色いすみれ。オオバキスミレです。

 

オオバキスミレはたくさん咲いているけれど

実は珍しいんですって。

その昔お馴染みさんの農学博士の方から教えて頂きました。

裏山の入り口には他にもさまざまな色のすみれが咲いています。

 

バス停の裏にちょっと目をやると、

その斜面には、カタクリが咲いています。

 

スイセンはそろそろ花がやっと咲いてきました。

宝巌堂の桜もバス停の桜も

色が見えるようになりました。

 

玄関前の木の芽は早くから芽吹いていた。

 

榎本が植えたミニスイセンも、

整列して花を咲かせ、

 

あるじが植えたレンギョウも根付きました。

 

これ大丈夫なの?という状態だった、ユキヤナギも

根付いた!

 

この狭いお庭は栄養たっぷりなのか、

植物との相性がよほどいいのか、

ありがたいことです。

 

冬囲いで倒れ掛かっていたシャクナゲも

なんとつぼみが一つ。

今年も楽しめそうです。

 

雪が残ってて、

でも、溶け始めていて、

そして春の芽吹きもあちこちに見られる、

こういう景色が

雪国のいいところなんだよなぁ、とは、

地元のお客さま、と地元の友の言葉。

魚沼生活32年の私にも、

その良さがわかってきました。

 

青空が綺麗な朝です。

 

 

ごめんなさいー、どうも画像が大きすぎて

アップできません。泣くわ。

 

 

 

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