お風呂の樽の!底抜けた!

おはようございますー!

新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’

心がほどける五感を愉しむ 宝巌堂 の

野菜大好き若女将、星智子です。

 

GWはお天気が今一の予報。。。

でも、今日はまだいいお天気です。

寒いけれどね。

 

久々に貸し切り風呂の予約が入りまして、

沸きました~~!とサインが出たので、

お客さまにご案内。

 

しばらくして出てこられたお客さまが、

 

’女将さん、ねぇ、なんだか

お風呂の底から水が漏れてるみたい。。。

しかも、かなーりの勢いで。

もう、ダダ漏れ状態な感じですよ。

勢いよくどんどんと水が出てます~~!’

と、

教えてくれました。

 

どひぇーえーーー!!!!

 

なんてこった!!!

まだ寒い4月に本当に寒い思いをさせてしまいました。

このコロナ禍で、ようやく2年ぶりにお会いできたのに、

なんていぅ再会だ!

ホントにごめんなさい!!!

 

その後あるじが調べに行ったら、

しばらく使用していなかったため、

木の浴槽全体が乾燥しきっていて

一気にガタっと抜けた、

ということでした。

 

聞けば聞くほど、ごめんなさい!お客さま!

 

早速大工さんに来てもらってチェック。

さて、これからこの貸し切りをどうするか、

根本的な問題を考えなくてはならなくなりました。

いいきっかけだったわけです。

 

貸し切り風呂を作ったのは

当時、おくの湯がまだ存在していなくて、

体を洗うところがない、という状況があったから。

でも今は、どこかの湯で体を洗うことができます。

 

そうなると、

貸し切りを直す、という選択は当然あるけれど、

貸し切りを思い切ってなくす、という選択もある。

シャワー室にする、という選択もできる。

 

いずれにしても、

ごめんなさい、

当分、貸し切り風呂が使用できません。

 

思えば18年間、頑張ってくれたなぁ。

さわら材のいい香りのする浴槽です。

さて、どうするかなぁ。。。。

悩むなぁ。。。。

 

 

 

 

 

 

 

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